静かにその時は訪れた 僕が英語を身につけようと思った[その出来事とは]

まず軽く謝罪を。

大袈裟なタイトルですみませんw

でも、あまり波がない人生を送っている僕にとっては（これから挽回する予定）大きな出来事で、

この先忘れることはないんだろうなと思えることでした。

その事件は人生で初めて1人っきりで海外に行った土地、カンボジアで起きました。

1週間の1人旅で、

完全なるノープランで着きました。

ただ、僕の中ではこの1週間での目標があったので

着いてからどうしよう？とはならなかったです。

それは、、、

社会貢献の現場を体験すること

でした。

昔から漠然と

社会貢献したい！とか

世界を巡りたい！とか

そんなこと思ってて何もしてない自分を変えようと動き出そうと思ったのです。

カンボジアに着いてからはSNSの可能性を信じ、Twitterで「カンボジア」「シェムリアップ」のサーチをかけ、それらしき活動をしてる方にアプローチ

それが実を結び、1人の若き女性に出会いました

これからが事件の内容です（やっとかよ）

その女性は日本人で、関西の大学を休学し、NPOが設立した村の学校で子ども達に日本語と英語を教えるボランティアをしている方でした。

しかもカンボジアの前にも3ヶ国でボランティアをしてきたとのこと。

22歳ですげぇな

と正直思いまくりました。

そして活動内容にすんごい興味があったので

メッセージを送ったところ、、、

なんと！！！

その日の夕方に授業見学をさせてもらうことに！

優しさに涙がでます（泣）

チャンスに飛びつき

トゥクトゥクに乗って学校へ

そこには田んぼに囲まれた何もないところに

ポツンとかわいい校舎？がありました

そこでは小学生から高校生まで総勢50名くらいの子ども達が勉強していますが、、

賑やかすぎてビックリ！！

先生もかなり大変そうw

ボランティアの先生は

日本から2人

フランスから3人

カンボジア人が3人という体制です

みんな同い年くらいなのにすごい、、

子ども達に圧倒されながらも授業が終わると

先生たちみんなでご飯食べるから来る？

と言ってもらい、

その優しさに泣きそうになりました（part2）

ご飯会は先生達の寮の食堂で行い

円卓を囲んで顔合わせて食べることに

ここまでは良かったが

いざ食べ始めると

会話が始まる

すると

もちろんみんな英語

そしたら

自分だけ分からない

となると

惨めな思いになる

てな感じに。

この時僕は懐かしいあの感情になりました

悔しい!!!

と。

生ぬるい凹凸の少ない日常を送っていたこの頃には感じなかった、アイツです。

この時はもちろん、楽しかった！

と全快でいえる気持ちではなかったですが、

同時に燃えたぎるようなプラスのエネルギーが生まれた記念すべき瞬間でもありました。

絶対喋れるようになってやる

それから日本に帰って高校生以来の勉強をスタートしました。

これが僕の英語との再会の物語

みなさんも旅することによって

懐かしいアイツと再会するかもですよ

お互い頑張りましょう